黒ぽん結婚おめでとう企画+++こんな結婚式がだったらなぁ+++

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なんだかんだで黒沢薫さんも今月の7月の27日(でしたっけ?)結婚されることになりました。
泣きましたか?結構ちまたでは泣いてるお嬢様が多いみたいなんですが、私は大丈夫でした。
しかし私の友人Mちゃんもちょろっと泣きそうになっていましたよ。
凸凹カップルという部分に(すごいぞ、フォーカス)
車の運転が出来ないのでお嫁さんにしてもらっているという部分に(酷いぞフォーカス)
いやあ、この部分にはね、みなさん泣いたんじゃないかなと思いますよ、本当に。

夜な夜な友人と変なテンションでメッセで話していたのを、ちょっとまとめて乗せてみました。
ふざけて書いたものなので、あの軽い気持ちで読んでください。


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新郎の控え室前

村:「黒沢もとうとう結婚、か・・・」

安:「はは、何感傷にひたってんだよ〜リーダー」
村:「いや、なんかさ・・・。」
酒:「おいてけぼりくらっちゃいましたよねぇ、リーダー」
村:「あー、黒沢に負けたよ。逆転ホームラン打たれちまったよ」
安:「そんなところまで二人は競ってたんですか?」
村:「あーあ、俺は黒沢には負けたくなかったんだよ。ちくしょう日焼けでさえも俺は勝ったのに・・・ぶつぶつ」
安:「(なんだよ、さっきから暗いのって負けたからかよ)ま、まぁ黒ぽん部屋の中にいるみたいだし、はいろうよ」
北:「しっかりしてくださいよ、敗北者なりに元気だして」
酒:「(北山、それはお前なりの慰めなのか!?)」
村:「ずーん・・・」

コンコン

安:「はいりますよ〜」

黒沢の控え室内

黒:「あ、みんなきたんだ〜」
安:「黒ぽん結婚式にまで帽子かぶるの?」
黒:「あったりまえじゃん〜、これ一番のお気に入りのヤツ。俺白似合うし」
村:「お前、どうでもいいけどその帽子今日ぐらい止めとけよ。
ハードボイルドとかいってるけど俺にはギバちゃんにしかみえねぇぞ」
黒:「はは、てっちゃん機嫌悪いよ〜。あ、負けたから?」
安:「(せっかく立ち直ったところなのに)」
酒:「(ってか黒沢さんにも勝負意識あったのかよ)」
村:「へ、お前になんか勝っても全然うれしくねぇよ」
安:「で、でも似合ってるよ。かっこいいねそのスーツ」
黒:「あ、やっぱり?この日のためにねがんばって作ったの。一生に一度だしね」
酒:「あのー・・・、もしかしてあこにあるちみっこい・・・いっいや、黒ぽんサイズの衣装は全部・・・」
黒:「うん、今日着る服」
安:「ちょっと、何着あんの!?」
黒:「んー・・・。数えてないなぁ。とにかく俺のイメージがわくままに作ったから」
村:「ピーコでもくんのかよ」
黒:「はは、でも彼女がモデルでしょ?やっぱ新郎もそれなりにしとかないとさ」
安:「あー・・・。そう」

黒:「あ。もう彼女迎えにいく時間だ」
安:「あ、ごめんね。無駄話しして」
黒:「あー、いいよいいよ.最後のこの靴はいて終わりだから」
酒:「(シークレットブーツ!?)」
安:「黒ぽん!何もそこまでしなくてもいいじゃん!」
村:「お前凸凹カップルって書かれたこと、そんなに気にしてたのかよ!?」
黒:「・・・。」
酒:「そんなの履く必要なんてありませんよ、だいたい日本男児たるものは昔かた身長が低い・・・」
黒:「じゃあお前らはなんなんだよ・・・」
安:「(わー!ブラック黒ポンがでてきたよ!)」
酒+村:「(・・・。)」
黒:「いいんだよ、これを履くことによって俺はあいつとお似合いのカップルになれんだよ。
   車の免許も持っていない男だけど、これぐらいはあいつのためにしてやりてぇんだよ・・・」
安:「黒ぽん・・・」
北:「そこまであの人のことを・・・」
酒:「愛・・・ですか・・・」

村:「やめとけよ、和泉もとやもその靴はいてマスコミにギャーギャー言われてたじゃん。
お前ただの笑い者になるだけだぜ?」

安+北+酒:「(こいつぁあー!!!)」

黒:「ずーん・・・」

安:「てっちゃん!早くここから出よう!ね!でよう!」
村:「ばか、こいつが立派にシークレットブーツを履くまで俺はここからでねぇぞ!」
北:「はやく!雄二が黒ぽんを押さえつけられている間に」
酒:「(黒ぽんを押さえつけたのはいいけれど、この先俺はどうやって脱出したらいいんだ!?)」
安:「あとわまかせたよー!」

酒:「へっ・・・?」

黒:「酒井、お前離せねえとぶっころすぞ・・・」

酒:「・・・(たしゅけて・・・)」

 

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披露宴会場

新郎新婦の登場

安:「酒井さん、よく無事に逃げてこれましたねぇ〜」
酒:「あの後にご両親がきてくださってな。あとちょっと遅かったら俺はここにいないな」
北:「お母さん、黒ぽんに惚れ惚れしていましたか?(ゴクゴク)」
酒:「してたぞ、でも帽子はやめときなさいって何回も言ってた(モグモグ)」
村:「やっぱりな、あれはどうみてもギバちゃんだもんよ」
安:「でも、てっちゃんの夕焼けシャッフルのときにかぶった帽子とかましでしょ?」
村:「ばか、あの姿うちのかあちゃん気に入ってんだよ!」

〜永遠に〜

安:「あ、黒ぽんでてきた」
村:「なんだ、シークレットブ^ツはいてねぇじゃなぇか」
酒:「ってか、見事に白一色ですよね」
北:「どうでもいいですが、みなさん拍手ぐらいしたらどうですか?」
村:「あ、忘れてた(パチパチ)」
安:「(パチパチ)黒ぽんに拍手するってなんか変な感じだよね」
村:「うむ、ライブ中のファンの心境はこんなんなんだろうな、きっと(パチパチ)」
安:「いや、それはちょっと違うと思うけど(パチパチ)」
村:「ってか、黒沢マイクもってねぇ!!?」
安:「うわ、ほんとだ!左手にマイクもってるよ!」
村:「うたわねぇだろ。黒沢でも」
北:「たしかに、今はハイトーンもいりませんしね」

黒沢着席

村:「ああよかった、歌わなかったよ」
安:「北山さん!なんで音叉で音確認してんですか!?」
北:「あ、あぁ。。。なんでだろ・・・」
村:「こいつもうくせになってんだよ、ってか音叉常備しすぎだよ。こいつ」

酒:「といいますか、さっきから黒ぽんの様子がおかしいんですが(モグモグ)」
安:「なんか、喉の調子たしかめてない?」
村:「ボタンがだんだん開いてきている気がするんだけど・・・」
北:「気のせいですよ。うん(ゴクゴク)」

〜お着替えのため二方退場〜

村:「もう着替えるのかよ」
酒:「あれだけの衣装を今日中で着替えるとなると、これぐらいのペースじゃないと無理ですからね」
安:「お嫁さんも大変だね」
北:「というかみなさん、さっきから全然祝福しているように思えないんですが」
村:「ばか、してるっての。心からしてるっての」

酒:「なんか気のせいかもしれませんが、スモークが・・・」
安:「ほんとだ、なんか床が白い・・・」
村:「なんかうっすらあこの隅っこにバリに似たやつがいるんだけど気のせいだよな」
酒:「き・・・っきのせいですよ」

〜熱帯夜のではじめ〜

村:「やっぱあれバリだよ!」
安:「ってか熱帯夜の伴奏ながしてどうすんですか!?」
酒:「ああ!あんなところに!」
北:「黒ぽんが。。。黒ぽんがゴンドラで頭上から登場・・・ぶっはははげっふげっふぶほん」
村:「北山が笑いすぎてむせた!」
安:「黒ぽんマイクもってるよ!歌うきまんまんじゃん!」
酒:「ってかお嫁さんはどこに!?」
村:「衣装が黒だ!新郎が黒きてる!」

黒:「いぇぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

村:「歌い出した!」
安:「なんちゅう登場だよ」
酒:「黒ぽんのお母さん固まってますよ!」
村:「しゃあねぇなぁ・・・。俺もいってやるか・・・」
安:「言ってるそばからシャツのボタンとってるじゃないですか」
村:「お前もサングラスで前髪あげてるじゃねぇかよ」
安:「あ・・・」
酒:「俺はここで食べてます(もぐもぐ)」
北:「(笑い過ぎて喉いためたかも・・・)」
村:「この弱虫どもめが。まぁいいや2人でいってきます」
酒:「いってらっしゃい」

〜三人で熱帯夜を熱唱、最終的にはゴンドラの上から薔薇をなげだす黒ぽん〜

村:「あー・・・。つかれた」
酒:「はしゃぎすぎですよ、ほら、まだお母さん固まってる」
村:「まさかあんた内気だった息子がこんなことしだすとはな、お母さんでも想像つかなかっただろう」